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お金にまつわるQ&A


A.02 掛け捨ての保険と積み立て型の保険、どっちがトク?

養老保険やこども保険、損害保険の積立タイプなどには、満期保険金などがあってトクな気がしますが、これらの保険も「保険」である以上、払い込む保険料のすべてが積み立てや運用に充てられるわけではありません。つまり「掛け捨て」の部分も含まれているのです。保険は本来「保障」を得るためのものですから、「貯蓄」とは切り離して考えるとするなら、掛け捨てタイプの保険の方が一般的に「支払う保険料が少ない」ということは言えます。

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A.03 子どもが産まれたら「こども保険」に入るべき?

こども保険(あるいは学資保険)は、教育費の準備をメインの目的とした貯蓄性の保険です。通常、親(多くの場合は収入のある父親)が契約者となって、子どもが被保険者となります。子どもが死亡した時の保障はメインの目的ではありませんが、保険である以上、被保険者が死亡した場合には死亡保険金が支払われますし、別途病気やけがに対する医療特約などをつけていれば、入院時の保障も準備することが可能です。ただし、貯蓄としての優位性は薄れてきているため、すでに十分な保障があるなら、通常の積立貯蓄などで教育資金の準備をすることも考えられます。

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A.04 “長生きのリスク”って何?どう備えればいいの?

「老後生活のリスク認識に関する調査」(平成11年3月・生命保険文化センター)では、老後生活において生活者がリスクと感じる項目を、以下の3つに類型化しています。

人間関係リスク 人的交流の場所や機会が不足自己の存在感の希薄化地域や人々の役に立てない
費用リスク 生活費用医療費用介護費用
健康・能力低下リスク 病気、ケガ寝たきり、ぼけ記憶力、視聴覚の低下

こうした長生きのリスクに対する備えは、まず第一に公的な年金や介護保険が考えられますが、さらに生命保険や損害保険などで補うことも、今後ますます必要となってくるでしょう。

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A.05 保険料の負担が重いので見直したい

保険の見直しを考えるとき、まず「必要保障額(リンク)」を計算し、それに見合った適切な保障額をベースに考える必要があります。これに対して今入っている保険の保障額が大きすぎるなら減額するなどの対策をとりましょう。

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A.06 加入している保険の内容を理解したい

生命保険は「主契約」と「特約」に分けることができます。一般的にすすめられる「定期付終身」とは、主契約の「終身保険」に「定期保険」が特約として付いているというもので、さらにそこに「医療保険」が特約として付いているケースもあります。生命保険は、主契約としては「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つが基本形になっていて、他の商品はこれらの変形と考えることができます。

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A.07 障害年金や遺族年金について知りたい

「年金」というとまず第一に老後の生活資金、と考えがちですが、交通事故にあって障害が残り働けなくなったときなどに生活を保障してくれる「障害年金」、また一家の大黒柱が幼い子どもを残して亡くなってしまったときなどに給付される「遺族年金」など、3つの面から私たちの所得保障がなされています。

将来「老齢年金」として受け取れる金額に不安を抱き、国民年金保険料を支払わない人も増えていますが、国民年金は「老齢年金」以外にも保障されるものがあるのです。しかもその部分は、確実に訪れる“老い”とは違って、いつ誰の身に起きるか予測ができないからこそ、まず国が保障してくれることになっているのです。ただし、障害年金も遺族年金も、原則として年金加入期間の2/3以上の期間についてしっかり保険料を支払っている人にしか支給されません(直近1年間に滞納がなければ支払われるという特例もあります)。

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A.08 自動車保険をもっと見直したい

自動車保険の自由化以降、さまざまな内容の任意保険が発売されていて、色々なものを組み合わせることも可能ですが、本当に自分に必要な補償なのかどうかを見極めて選択する必要があります。

自動車保険は、「他人のため」に入る意味合いの強い保険であるため、多少保険料が高くなっても確実な補償を得ておきたいのか、とりあえず最小限の補償だけで保険料を安くしたいのか、まずは方向性を決めておきましょう。

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A.09 地震保険って入るべき?

原則として火災保険では地震による被害は補償されません(地震による火災も補償されません)ので、火災保険とあわせて地震保険に入っておくに越したことはないでしょう。火災保険でありながら、あらかじめ地震に対する補償が含まれているのがJAの「建物更生共済(建更)」です。

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A.10 医療保険は単独で入るべき?それとも特約でいいの?

特約で付けた医療保険は、あくまでも主契約に付随するものですので、主契約の保険期間などに影響を受けます。一方、単独の医療保険は柔軟性が高く、後にライフステージが変わったときにも見直しが容易であるなどのメリットがあります。

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A.11 生保や損保の介護保険は、公的介護保険とどう違うの?

公的介護保険は要介護認定(要支援・要介護1~5)を受けた人が、1割の負担で介護の「サービス」を受けられる制度です。これに対し、民間の生命保険会社や損害保険会社が取り扱う介護保険や介護保障特約は、現金で支給されます。また、民間のものは支給の判定基準が独自であったり、保障の種類が多様であったり、商品性はさまざまです。

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A.12 受け取った保険金や給付金にかかる税金って?

受け取る保険金は、契約者、被保険者、受取人が誰かによって、相続税、贈与税、所得税のいずれかが課税されます。入院給付金やリビングニーズ保険金などは非課税です。

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